世田谷改革、バージョン・アップヘ!

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5.地域産業を育成し、職住接近の環境を整えます

5.地域産業を育成し、職住接近の環境を整えます
人材・地域・情報を交わしあうプラットホームを

地域コミュニティの中で、仕事を営々と続けている中小企業は、区内産業を支えています。時代の変化を読み込み、必要な技術・情報をかわしあうプラットホームをつくります。若者・女性・シニアの起業と、区内中小企業のマッチングをはかります。

地域産業・仕事起こし、職住接近の街の基盤をつくります

実績

三茶おしごとカフェ
2014年、三軒茶屋に「三茶おしごとカフェ」を開設。東京労働局「ハローワーク」の協力を得て、10台の端末と5人の専門員が常駐。キャリア相談・研修も充実し、年間5万人の利用者が訪れています。  公契約条例を制定し、良質な公共工事が施工できるように建築工事(3000万円以上)では設計労務単価の85%を求め、2016年から区の委託契約(2000万円以上)に労働報酬下限額を設定、1時間あたり1020円(2017年)、1070円(2019年)と引き上げています。

これからの政策

働く人のための「働き方改革」を進めます。また「地域で社会的価値を創造する仕事」「多世代を結びつけ豊かなコミュニティの基盤をつくる仕事」を応援します。環境・福祉・教育等の社会的事業に着手するNPOや事業者を応援します。若者・女性・シニア等、幅広い起業支援のプラットホームを充実します。子どもの近くで働くことのできるワークスペース事業を拡大します。

公契約条例の周知をはかり、区に提出される事業者のチェックシートを実効性あるものにして、労働条件の適正化をはかります。地域産業・事業者を育成し、求人支援等のバックアッフをします。障害者・難病者の就労支援を行います。

新産業ビジョンで地域経済の基盤形成

実績

経営支援コーディネーターによる中小企業や商店街支援や中小企業ビジネスマッチングを進めました。若者と中小企業の就職マッチング、求職者向けセミナー開催、男女共同参画センターらぷらすを通した女性起業支援、多様な就労の形が可能な環境整備、ソーシャルビジネス活動支援など人材活用・就業の促進を図りました。

都市農地保全に向けた地域JAと近隣自治体との共同宣言、農業振興を進めました。改訂「産業ビジョン」で、建設産業を区内産業の重要なひとつとして位置づけました。

これからの政策

世田谷区の多様性を生かし、情報通信や福祉・教育など、生活関連産業の起業・創業がしやすい環境づくりを進め、職住接近のまち、価値と豊かさを創造できる地域経済をつくります。金融機関などの協力を得ながら、区内中小企業の経営支援、事業継承を強力に支援し、世田谷の産業の振興を進めていきます。コミュニティの担い手である商店街をはじめ、身近なとことで賑わいがあり、安全で快適なまちづくりを進めます。インフラを整備・維持すると同時に、災害対応にも重要な役割を果たす建設産業を重要な都市産業と位置づけ、地域内循環による振興を図ります。都市農業の重要な価値を尊重し、農と住が調和した世田谷農業の振興に努めます。

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