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『せたがやD.I.Y道場』 観客からプレーヤーへ! (保坂展人政策フォーラム・第2期)

せたがやD.I.Y道場

「保坂展人政策フォーラム」は、保坂展人の政治生活20年の経験を共有し、「気づき・着想」「企画立案」「政策形成」「展開と実現」という、変化を実現するプロセスを参加者がともに考え、新たに構想していく場です。
第2期(2017年6月〜9月)参加者を募集します。

第2期開催概要(全4回)

? 6月24日(土) 18時〜21時  三軒茶屋しゃれなあど「スワン・ビーナス」
★開会 全体説明
★開講挨拶 (保坂展人)
★第1期受講生より報告
★第2期開講記念講演(宮台真司)

テーマ「福祉政策と住宅政策を結ぶには」
・事例発表  シェアハウス --シングルマザー居住支援の試み
「志を持った若者たちが集う『家』」を世田谷で始めています
・ワークショップ 「地域で実現できる『気づき・企画』レベルのアイデアを提出」

? 7月22日(土)18時〜21時  三軒茶屋しゃれなあど「スワン・ビーナス」
テーマ「空き家・公共スペース活用とコミュニティパワー」
★問題提起 (小林正美)
・「社会資源としての『空き家』を制度化するには」(公的制度の現状と今後)
・事例報告 「空き家活用と地域福祉的な広がり」
・ワークショップ 「点を線に、線を面に。制度をどう味方につけるか」


? 9月16日(土) 18時〜21時 梅ヶ丘パークホール
・「社会的事業・ソーシャルビジネスを立ち上げるには」(地域包括ケアとコミュニティ事業)
・1万5千人が働く「ワーカーズコープ」の歩み(古村信宏専務理事)
・グループ発表と参加者のワークショップ

? 9月29日(金)  18時30分〜21時15分  三軒茶屋しゃれなあど「オリオン」  
・「ポートランドの都市成長限界線・ポートランドはなぜ変貌したのか」(記念講演 涌井史郎)
・「ポートランドと世田谷をつなぐ都市文化交流」 (小林正美×宮台真司×涌井史郎×保坂展人)
・ 参加者によるワークショップ
※ この会のみの参加者は、事前予約にて50名枠で聴講者が参加可能です。

 アドバイザー  
・小林正美(明治大学副学長)
・宮台真司(社会学者)
・涌井史郎(造園家・東京都市大学特別教授)他。
※ 全回参加を原則とします。
※ 各回、1)保坂展人の講義、2)ゲストによる発題、3)ワークショップなどを予定しています(必要に応じて補講も有)。

会場・参加費

  • 第1・2回 三軒茶屋しゃれなあど(スワン・ビーナス)
    (世田谷区太子堂2-16-7) 東急田園都市線 三軒茶屋駅北口 徒歩1分、東急世田谷線 三軒茶屋駅 徒歩3分
  • 第3回   梅ヶ丘パークホール
    (世田谷区松原6-4-1)小田急小田原線 梅ヶ丘駅下車 徒歩1分
  • 第4回 三軒茶屋しゃれなあど(オリオン)
    (世田谷区太子堂2-16-7) 東急田園都市線 三軒茶屋駅北口 徒歩1分、東急世田谷線 三軒茶屋駅 徒歩3分
  • 参加費 10,000円
    ※テキスト(保坂展人の著書『88万人のコミュニティデザイン』(ほんの木, 2014年)、『相模原事件とヘイトクライム』(岩波ブックレット, 2016年)『脱原発区長はなぜ67%の得票率で再選されたのか?』(ロッキングオン, 2016年))代金と各回の資料代を含みます。
    ※全4回への参加を原則とします。欠席の場合の返金はいたしません。
    ※お申込み時に、1)名前、2)連絡先(住所、電話番号、メールアドレス、SNSアカウント)、3)主な経歴、4)応募動機(400字以内)、を必ずお伝えください。

※申込みが定員を超えた場合には、抽選とさせていただきます。
※応募動機がフォーラムの趣旨と合致しないと判断した場合には、参加をお断りする場合があります。

保坂展人からのメッセージ

2016年10月に呼びかけ、11月に開講、2017年1月に締めくくった「保坂展人政策フォーラム」は、意欲的かつ積極的なメンバーの参加を得て、4月21日の成城ホールでのイベント『世田谷をみんなでD.I.Y(手づくり)しよう』は、さらに多くの参加者を集めて新たな可能性を示しました

いよいよ、第2期の企画をご案内します。 今回は、「第1期からの継続受講者」と、今回新たに「第2期の新受講者」が共に、ビジョンを共有し、政策を磨くと共にさらに輪を拡げていくべきではないかと考えています。

先の『世田谷をみんなでD.I.Y(手づくり)しよう』は、きわめて短時間でありながらも、第1期の発表に続いて、それぞれのテーマで開催されたワークショップも熱い議論を生みました。 第2期は、この短時間のイベントで語り切れなかったテーマを深く掘り下げて、さらに具体的なアクションに結びついていく政策につなげていきたいと考えています。

志熱い皆様の参加をお待ちしています。


「保坂展人政策フォーラム」へのメッセージ(2016年10月)

1996年10月に40歳で政治の世界に一歩を踏み出してから、ちょうど20年 となります。ジャーナリストだった私は、その時から浪人期間も含めて14年余、 政権与党から野党へと立場を変えながら永田町の政治の激流にもまれ、あら ゆる政策にコミットして、行なった国会質問は546回まで記録を刻みました。

そして、2011年4月に世田谷区長に就任してからは答弁席に多く立ち、5年半 の間、区長として区の政策を説明する立場に変わりました。これらのいきさつ は新著『なぜ脱原発区長は67%の得票率で再選されたのか』(ロッキング・オン) に記されている通りです。

さて、私にとってこの20年間は、「気づき・着想」「企画立案」「政策形成」 「展開と実現」の循環を繰り返す日々でした。その蓄積に、他にない特徴や 普遍性がどこまであるかは、私自身まだあまり自覚していないのですが、政治 生活20年の区切りの年に思い切って分析し整理して応用や転用、活用が可 能な形で提示してみたいと思うようになりました。

そこで、来る11月から、希望者を募って少人数の「保坂展人政策フォーラム」を開催することにしました。

フォーラムは3回連続で受講していただき、最後の4回目に受講生によるプレゼンテーションの時間を設けます。行政 で働いている人、市民活動や政策キャンペーンの課題を前にしている人、ジャーナリスト、起業を志す人等、参加者資格 や年齢は問いません。政治の場で働いている人や、目指している人も歓迎します。ただ、誤解のないように付言しますと、 直接的に「選挙」に役に立つようなことは何ひとつありません。いずれ、日本の政治選択が「政策力」で勝負を決めるよう になれば、きっとプラスになると思いますが、そのような時代が来るには、まだ時間がかかります。

会場は好奇心がかきたてられる下北沢のクリエイティブな空間です。全4回、講師は私が務め、各回の政策テーマに そったゲストもお呼びして、講義とワークショップを行なう予定です。

新たな未来をともに描いていける仲間に出会えることを、楽しみにしています。

お申し込み先

メールフォーム・こくちーず
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FAXでのお申し込み(PDFファイル)

お申し込み先・お問い合わせ

保坂展人フォーラム事務局(保坂のぶと事務所)
〒156-0043
世田谷区松原6-26-15 つるやビル201
Tel: 03-6379-2107
FAX 03-6379-2108

イラスト:中根ゆたか(書籍「都会からはじまる新しい生き方のデザインーURBAN PERMACULTURE GUIDE」より)

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