世田谷こどもいのちのネットワーク、「2017総会」記念企画
原発事故と女性・こども
〜グリーンピース・ジャパンからの報告〜
講師:鈴木かずえさん
(グリーンピース・ジャパン、エネルギ−チーム・原発担当)
コメント:保坂展人
日時:2017/6/11(日) 14:30〜16:30
1時半からは総会を行います。会員の方はぜひご参加ください(会員外も可)
今年度の企画などを出しあいましょう。終了後、手作り懇親会あります。(参加費500円)
会場:世田谷ボランティアセンター2F共同会議室
(三軒茶屋駅から徒歩10分 )TEL:03-5712-5101
参加費:500円(会員無料・・・当日入会受け付けます。)
問合せ・申し込み:星野弥生(marzoh@gmail.com)
2011年の3.11以降、原発事故の食物や環境への影響は多くの人たち、とくに小さいこどもを持つ若い世代にとても重要な関心事でした。そんな時、グリーンピース・ジャパンから、「海と魚の放射能汚染を考える」集まりを協働でやらないか、という提案があり、「おさかなクン、大丈夫?」シリーズが始まりました。GPジャパンによる食品放射能調査、スーパーへの働きかけなどの積極的な調査と実践は私たちにとって大変役立つ刺激的なものでした。その後も、ほぼ毎年漁業の現状、農薬の問題、など最新の情報をシェアする機会を提供していただいています。
こいのち設立から21年になる今年、3.11以後のこいのちの大切な柱の一つとなった「原発」「放射能汚染」について、もう一度とらえ返そうと、総会の記念講演をGPにお願いしました。
鈴木かずえさんは、グリーンピースが今年発表した2つの原発関連のレポートの作成に携わってこられました。「こども」「いのち」の問題として、とくにこどもへの原発事故の影響について語っていただけたら、と思っています。原発が再稼働され、福島への帰郷が奨励され、多くの人たちが「忘れる」ように仕向けられているような今、共に考え合う機会としたいと思います。こいのち初代事務局長だった保坂展人世田谷区長も参加の予定です。会員以外の方、どなたでもご参加ください。