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保坂のぶとチャレンジ宣言!!
昨年の夏、政権交代選挙で「激闘」をくぐったばかり。 それから半年もせずに、なぜ参議院選挙の全国比例区に名乗りをあげて社民党公認候補となったのか。しかも「政権交代」の4文字が急速に色あせる中で、にわか新党が乱立する状況。連立与党の一角にいる社民党は何をめざすのか。「原点に帰れ」と保坂のぶとは言う。「政治の原点」「人間の原点」に帰って、保坂のぶとは戦う覚悟だ。
参議院選比例区へ立候補する理由
ー政治は誰のためにあるのか。ー
声の大きい人や、数を束ねている人たち、大金を動かすことの出来る人たちの代理人は掃いて捨てるほどいる。けれども、声が聞き取りにくい少数の人たち、少数であることで多くの苦難を背負って苦労している人たち、真面目にコツコツと働いてきたのに理不尽な壁にぶつかっている人たちの側で、私は働きたい。
永田町の政治を牛耳ってきた財界・官界・政界のトライアングルは、「少数の特権層」に根ざして多数派を装う声なのだ。規制緩和・競争万能の風潮を煽り立ててきた小泉政権の5年5カ月は、伝統的な「保守」の基盤がガタガタになるほど、劇薬的な反作用を日本列島につくりだした。今や地方都市のほとんどの駅前は「シャッター街」が当たり前であり、ショッピングモールが商売を独占している。
私の原点は、教育問題にある。「元気印」という造語をつくった私だが、日本の教育の弊害は「自己評価の低い子どもたち」を量産してしまうことにある。衆議院議員として日替わりメニューで弾丸のような質問をしてきた私だが、「日本の教育」を土台から建て直す仕事を今回はしたい。年間3万人を超える人が「死」を選ぶ異常な社会を変えるためには、子どもたちが「元気な自己肯定感」を充溢させて、喜怒哀楽を発露出来る自由時間を保障していくのが一番だ。
私には、大きな組織のバックアップがなく、無数の市民に支えられて政治活動を続けてきた政治家だ。どこからも横槍が入ることなく自由な立場で、自民党政権と官僚機構を問うてきた立場で多くの市民の声を国会に届けてきた。時間も、組織もないが、心意気はある。利権やうまみはないが、共感とドラマがある……そんな緊張関係を築きながら、全国の人たちと手を携えて、新しいスタイルの政治のかたちを提出したい。もちろん、若い世代に架け橋を建設していき、政治を「一握りの特権層」から取り戻す市民のたたかいを拡げたい。
社民党の改革と課題
社民党は元、社会党である。土井たか子さんなどは、今も演説していると「社会党」と言い間違える時があるぐらいだから、1996年に党名を社民党に変えたのは間違いだったという人も少なくない。だが、村山富市元総理が、土井たか子さんに党首をバトンタッチする時に一部始終立ち会った私は、「市民との絆」というキャッチコピーをプレゼントした。
伝統的な社会党からの良心的な人々も、応援をしてくれる労働組合も否定するわけではない。しかし、新しい世代がわくわくしながら社民党の周辺に集まり、議論し、また自由闊達に交差するような状況をつくらなければ、収縮作用を反転させていくことが出来ない。
大胆な世代交代も、また政治の質の転換も必要だ。
「自民」「民主」と二大政党制に見える今、また第三極として「みんなの党」「たちあがれ!日本」などが語られているが、「社民・リベラル」的な支持基盤は広大な空き地となっている。環境派も、市民派も、横断的に力をあわせてヨーロッパに負けずに、「社民・みどり」のフレームをつくりたい。
今なら間に合う。今ならやれる。私を使ってほしい。
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